サンパウロからサルヴァドール 宿情報有
次に向かうは、サルヴァドール
それどこ?って感じですよね。我々もです。
なにせヨーロッパへ渡る飛行機が一番安かったから。
それだけの理由で大移動です。
その距離なんと!
2139km
1日と4時間って…
でもそこは長距離バスが盛んな南米ブラジル。
なんと直通バスあります。
サンパウロのバスターミナルはいくつかありますが、hostelariaSPで教えてもらったTIETEと言うターミナル。
ブラジル全土へのバスを網羅していて、世界最大規模のバスターミナルらしい。
駅から直結しているので、とっても便利。
他のバスターミナルと同じく2階に各バス会社のカウンターがあり、1階が乗り場。
空港並みに広い
でもWi-Fiも飛んでいるし、乗り場にはキチンと番号が割り振られてるので、そんなに迷う感じではないかな。
ここで問題なのが、こんだけ時間かけてバスに乗るのと飛行機とどっちが得かっていう事。
バスの方が2000円くらい安いけど、しんどさは倍以上。
しかし調べていくうちに、ブラジル国内の航空券をオンラインで購入するには「ブラジル国内で発行されたクレジットカード」じゃないとダメ。らしい。
なんじゃそりゃ?
観光客はバスで移動しろって?
受けて立ってやるよ!
ということで、何社かカウンターを回ってサルヴァドール行きのバスチケットを購入。
(まさかの会社名を失念)
料金:193レアル(約6380円)
時間:21:40発翌々日7:40着
35時間。
なっが!この旅最長。
覚悟を決めてバスに乗車。
席はそんなに狭くない。
トイレは一応付いている。
そしてリフレッシュも兼ねてか、朝昼夜とレストランに停車して30分〜1時間ほどの休憩がある。(だから時間がかかる)
どこの国もだいたい、レストラン内で飲食するか、パンなんかを買い込んでバス内で食べるか。
awa夫婦はいつもパンを買って車内で食べるスタイル。
だってご飯食べてる間に置いてかれたら困るもん!
結構聞くもん、そういう話!
と、こんなにビクビクして懸念していたことが本当に起こるなんて…
バスおらんやないかーい!!
えぇ、、、
お昼の休憩で、停まってすぐトイレに行ったんですよ…
このトイレにはシャワーとかも付いてて、結構みんなのんびりしてて…
んで、カナエが先に出て、タカユキくん長いなぁ〜って思いながらゲームしてたんですよ。
タカユキくんが出てきて一言
「え!バスは!?」
カナエもそこで気づきました。
停まってたところにバスがない。
まじかよ!
荷物も最低限のもの以外全部バスの中。
パニック。
カナエが見てないからだとか、タカユキくんのトイレが長いからだとか喧嘩になり、険悪ムード。
でもよく見ると同じバスに乗ってた親子とかバックパッカーっぽい白人のお兄さんとかチラホラ見覚えのある人がいる。
つまり置いてかれたのは我々だけじゃない。
みんなそんなに焦ってる様子もない。
とりあえず暑いのでアイス食べて待機。
しばらく待っていると、他のバスが到着したので、チケットを見せてバスどこ行った!?
って聞いたら大丈夫大丈夫戻ってくるから〜とゆるい返答。
いつだよ!
何時に戻ってくんだよ!
そもそもどこ行ったんだよ!
と喧嘩しながらヤキモキして待っていたら1時間ほどで、本当に戻ってきた!
洗車行ってたんだってー!
言えよー!
寿命縮んだわ!
ということでブラジルのバスは前触れもなく居なくなります。みんなも気をつけてね!
こんな感じで35時間寿命をすり減らし、だいたい全部同じ味のパンを3食食べて、なんとか目的地に到着!
サルヴァドール(Salvador)は、ブラジル北東部の大西洋岸にある港湾都市。
なお一般的には、サルヴァドールよりもバイーア(Bahia)と呼ばれる方が多い。 大西洋に面し、「諸聖人の湾」を取り囲む半島に位置している。現在ブラジルで三番目に大きな都市となっている。
バイーアの州都で、アフロ文化が色濃く残る町。1549年から1763年までの間、サウヴァドールは、ブラジルの首都として栄えていた。
植民地のさとうきび、タバコ、金、ダイヤモンドを輸出する港として大きくなったサルバドールには、労働力確保のためにアフリカから多くの奴隷が連れてこられた。現在人口約300万人のうちの80%が黒人もしくは黒人とインディヘナの混血の人が占めているおり、そんな彼らが持ち込んだ、音楽、踊り、料理、衣装などなどがこの地に溶け込み、独自の文化が生まれました。
実はサンバはこのサルバドールが発祥とも言われている。また、サルバドールには300以上もの教会があり、中には黒人専用の教会もあり黒人のローマと呼ばれている。
これまた興味深い街。
ちなみにサンバの発祥地であるサルヴァドールはリオと並んでカーニバルが超盛り上がる街。
awa夫婦が到着したのは2/15だったので、ちょうど前日までカーニバルをやっていたそうで、宿のオーナーも「カーニバルのお陰でへとへとだよ」って言ってました。
街にもまだちょっと名残が残ってた。
宿は
Açaí Hostel Salvador
http://www.booking.com/Share-I60nDn
ベッドも広くて清潔。キッチンも綺麗。
カーテンで仕切られてて個室感あり。
ホットシャワー◯、エアコンあり。
大きい荷物も入る引き出しと、別にセーフティボックスもあり。
そして毎晩屋上でカクテルのサービスあり。
立地も旧市街のど真ん中。
レセプションも親切でとってもいい宿だったので、延泊したかったんだけど、人気宿の為延泊出来ず!
この街には「なお宿」という日本人宿があると聞いていたので飛び込みで行ってみようと思ったけど、場所を特定できず断念。
結局移動したのは安さと立地重視で
casa37 gesthouse
http://www.booking.com/Share-7ED4eJ
場所は旧市街の外れ。
ホットシャワー◯
キッチンあんまり綺麗じゃないけど、あり(電子レンジなし)
庭があるので洗濯物干せる。
ロッカーあり。
全体的にあんまり綺麗じゃないけど、ギリセーフ。
宿のお母さんがちょっときつめだけど、優しい。
次はサルヴァドール観光について!
あ、最後にサンパウロでカーニバルの騒ぎに巻き込まれた時のMVP。
フルチンおじさんと女装っ子。
おじさんはベロベロに酔って車に近づいて露出してるわ…って思ったら、颯爽と乗り込んで帰って行きました。
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ここ日本?いいえ、サンパウロです
なぜ駅前にすき家があるのか、
そう、何を隠そう
サンパウロのリベルダージ(Liberdade)は世界最大規模の日本人街!
日系ブラジル人の約70%、約100万人が在住しているサンパウロは、ホンダやトヨタ自動車、東芝や東京海上日動、コマツなど、様々な業種の日本企業が数百社進出しており、世界でも有数の規模の日本人学校、サンパウロ日本人学校があるなど、日本との縁が非常に深い都市である。
そのサンパウロ市の中心部に隣接するリベルダージ地区には、第二次世界大戦前後より日本人街が形成されており、中心部を貫くガルボン・ブエノ街の入口に鳥居や大阪橋があり、また、中心部にも小さな日本式庭園が設置され、地区全体の街灯が鈴蘭の形をしているなど、随所に日本らしさを取り入れた街づくりがされている。
現在ではアメリカのロサンゼルスの日本人街として有名なリトル・トーキョーと並び、名実共に世界最大規模の日本人街となっている。
鳥居
提灯型の街灯(大阪橋)
駅も日本風
なんならマックも日本風
(この時似たような背格好のスキンヘッドがいっぱいいて、違うスキンヘッドに付いて行ってタカユキくんを見失ったのはヒミツ)
日本庭園もあり
ロサンゼルスのリトルトーキョーも行ったけど、こっちの方が規模も大きいし、すごい日本人街って感じ。
近年は日系ブラジル人の同化が進んで代わりに中国人韓国人が多く住み始め、東洋人街に改名されたそうだけど、やっぱり日本感は随所に見られました。
特に日系人のおばちゃんが井戸端会議してて、去り際に「はい、はい、どうも、はーい、どうも、はい、どうもねー」って言ってるの聞いてすごい日本を感じました。伝わるかな。笑
そして何より嬉しいのが、日本食🍙
リベルダージの有名店
ラーメンKAZU
http://lamenkazu.com.br/cardapio.html
日本の企業との提携店らしく、全て日本の食材にこだわってるんだとか。
カナエの大好きな冷やし中華始まってた!
本当に日本のラーメン屋で食べるのと差のない日本の味。
ラーメンと冷やし中華とビール2本で115レアル(約3800円)
右のオリジナルっていうビールは店員さんのオススメなんだけど、今まで飲んだ中で一番美味しかった!
その店員さん(たぶん日系じゃない)にミニ麻婆丼を注文したら、
平日ハ、ヤッテナイ。でも、マーボードーフトゴハンアリマス。
って言われてびっくり。
「でも」がめっちゃ流暢で。
口語的で意外と難易度高い接続詞を巧みに使いこなしてました。
並びの定食屋(何故かカラオケあり)
このカツ丼も本当日本の味。
付け合わせとお味噌汁嬉しい。
定食2つとジュースで85レアル(約2800円)
場所はこの辺
lamen KAZUのある通り周辺には和食・日本食屋さんがいっぱい!
どこも美味しくて毎日通ってしまった…
そしてもっともっと嬉しいのが日本食材🍛
バックパッカーとして旅する上で、重要なのが自炊。でも海外の食材で日本の味を出すのは至難の技。 日本の醤油が欲しいなぁ…だしが欲しいなぁ…みりんが欲しいなぁ…と日々思いを馳せていた我々…
この街には、そんな我々の渇望を満たす日本産の日本食材専門店がいっぱい。
なかでも有名なのが
「丸海」MARUKAI
https://ja.foursquare.com/v/marukai/4b42349ef964a520eece25e3
ここも宿からもlamen KAZUからも歩ける距離感
見てこのカレーの種類の豊富さ!
もうテンション上がりまくり。
どれにしよー!どうしよー!と悩みまくり。
でも忘れちゃいけない、我々バックパッカー。
食材が増えるって事は、その分バックパックも重くなるって事で。
本当は全部欲しいけど、背負える分だけ。
絞りに絞って購入。
とりあえず、これだけあれば何となく日本食作れる!
ひゃっはー!
その晩は、これもずっと食べたかった納豆ご飯。
宿のほかの宿泊客から、そりゃぁもう好奇の目で見られながら完食。
はー、幸せ。
と、日本人街ばかりではなく、ちゃんとサンパウロ観光もしました。
カテドラル・メトロポリターナ
住所:Praça da Sé – Sé, São Paulo
綺麗だけど、周辺の治安が激悪。
住所:R. da Cantareira, 306 – Luz、São Paulo
世界中から集まったフルーツお肉魚おつまみいろんな食材が売ってます。
すっごい人。
サンパウロに来たら一度は食べて欲しいのがモルタデッラがたっぷり入ったサンドイッチ。
塩辛い生ハムを幾重にも重ね、フランスパンで挟んだこのサンドイッチはサンパウロ観光の名物といっても過言ではありません。
ということで食べました!でっかー!しょっぱー!
2人でシェアしてちょうどいいくらい。
もちろんawa夫婦は1人一個注文しました。
お腹いっぱい。
さてそんなこんなで超満喫したサンパウロを去る日。
なんとhostelariaSPの壁にメッセージ書かせていただきました。
画伯。
世界一周
タカユキくんお得意のクリリン。
ありがとうサンパウロ!
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カーニバルから逃れサンパウロへ
やっとの思いでたどり着いたブラジル。
アルゼンチンのプエルトイグアスと川を挟んでお隣の街・フォスドイグアス。
イグアスの滝は80%がアルゼンチン、残りの20%がブラジル
ほとんどがアルゼンチン側だけど、全体を見渡せるのはブラジル側らしい。
でもボートツアーで近くから見たし、喉笛も何とか見られたからなぁ…おんなじ滝何度も見るのもなぁ…
ということでブラジル側はパス!笑
(本当は移動で疲れてたからが理由の80%)
宿でゆっくりしてました。
コンセプト デザイン ホステル & スイーツ
www.booking.com/Share-HVtpw2
ドミは二段ベットだけど、しっかりした作りで1ベットずつ区切られてて個室感あり。
シャワーも広くて綺麗。もちろんホットシャワー◯
プールもあり。
そして、朝ごはんが豪華め。
良きホテルでした。
フォスドイグアスでのんびりして、この先の事を考える。
特に何も決めてない。
この時2/9
ブラジルといえば…
そう、カーニバル🤡
なんとタイミングの良いのか、悪いのか。
開催期間は2/9〜2/13。
ひゃっほう!真っ只中!
テレビも開会式とか流してる。
この時期リオはバカみたいにお祭り騒ぎ。
宿の値段も普段のうん倍。
バスも料金倍は当たり前。
リオの宿なんてドミなのに一泊1万円だってさ!
お祭り騒ぎだねぇ。
治安も心配だし、リオはパス!
ということで、ブラジル第二の都市サンパウロへ向かうことに。
調べてみたら、パラグアイのシウダーデルエステという街を経由していくと半額以下で行けるとの情報が。
しかしバスを乗り換える必要があるし、入出国手続きも必要だし、正直そこまでやすさを追求してるわけでもないので却下。
とりあえずフォスドイグアスのインターナショナルバスステーションへ。
街のはずれにあるので、結構歩く。
宿からは30分くらい。
何社かバス会社が並んでるけど、サンパウロ行きならどこでも扱いあり。
事前にネットでPLUMA社が安くて安全だと調べていたので窓口に行ってみる…
なんか窓口ちっちゃいし、あんまやる気なさそうだし、説明も適当だし…
他にも値段を聞いて回ったら、金額は変わらず。一番大きい窓口があって、受付も丁寧だったCATARINENSEという会社に決定。
時間:13:30発翌7:30着 18時間
料金:219.31レアル(約7250円)
カマがなかった(そもそも存在しない)ので普通席。
チケット予約の際は歩いて行ったけど、荷物持って歩ける距離じゃない。
フォスドイグアスの街は、近距離バスターミナルと長距離バスターミナルが別々になっている。
近距離バスターミナルから長距離バスターミナルへバスが出ているらしいけど、結局宿から歩くかバスを乗り継ぐかしなきゃいけない。
面倒なので、金にモノを言わせました。
そうです、タクシー移動!
宿からターミナルまで25レアル(約800円)
距離で値段が決まってるから、先に確認しとくと良いと思います。
ターミナルに着いたら腹ごしらえをして、早速サンパウロへ!
バスにトイレは付いているけど、途中何度かサービスエリアみたいなところに停車。
レストランと売店があるので、ここで夕飯を買ったり中で食べたり。
普通席の割に以外と広かったので、そんなに苦痛ではなかったです。
バスターミナルに着いて電車に乗り換えて宿へ。
やっぱりカーニバル真っ只中。
日本人的には「リオの」カーニバルのイメージだけど、この祭りはキリスト教の謝肉祭がルーツとなっているので、リオに限らずブラジル全土で行われているのです。
もちろんサンパウロでも。
電車の中には仮装した若者たちがたくさん乗っていて、歌ったり踊ったり大盛り上がりでした。
我々は疲れてるし、治安もちょっと心配だったから、そそくさと宿へ。
と駅を出ると、なんと、!!
すき家!!
タカユキくんもびっくり。
ネギ玉牛丼とチーズ牛丼大盛で36レアル(約1200円)
ちょっと甘めの味付けのような気がしたけど、値段も味も日本とほとんど同じ。
お腹を満たして、今度こそ宿へ。
hostelaria SP
http://www.booking.com/Share-gqzU8NV
めっっっちゃいい宿でした!!
オーナーもスタッフの人もみんな優しくて、気にかけて色々教えてくれた。
次の街へのバスを買いに行こうと思ったら、ネットで値段を調べてくれたりターミナルへの行き方を教えてくれたり…
パスポート入れを外に出して持ってたら、危ないからちゃんと服の中にしまわなきゃダメだよ!とか言ってくれるし。
共有スペースもキッチンも綺麗だし、朝ごはんもあり。
シャワーもWi-Fiも快適。
宿がある場所はリベルダージという治安の少し悪めの街。
でもここは、それ以上に私たちに最高の癒しをくれる街でした。
そういえば、気づいたら言語がスペイン語からポルトガル語に変わってたけど、大差ない!笑
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ブラジルeVISA取得と謎の国境バス
さぁついに南米最大の難関、
ブラジル入国編。
まず前提として、この旅初めての要ビザ入国。
なんとawa夫婦がこれを認識したのは、2017/12/13 成田空港にて。
そうです、出発するまでちゃんと調べてもいませんでした!
成田空港でたまたまカウンターが一緒だった関西のお姉さんからの「ブラジルも行くんですか?すごいですね!私はビザ申請が面倒で、やめちゃいました。」という一言で判明。
「はは…(苦笑)」となんとか笑ったものの、内心焦る。
いや、調べては居たんですよ。
でも事前に絶対国内でビザ申請必須国にブラジル入ってなかったから…
隣国の大使館でも申請出来るって書いてあったもん!
という言い訳は置いといて。
詳しく調べてみたら、ちょっと複雑で面倒そうだし、ブラジルは諦めるか…
なんて話をしていました。
しかしペルーで出会ったダイスケさんは超ブラジル推し、行ったことある人はみんな良いって言うし…ちょうどカーニバル時期で、それ目的でブラジル目指してる人もいるくらい。
うーん、、、なんて思いながら旅を続けていたところ。
リマのお宿桜子管理人だったシンさんが
2018/1/11〜日本人のオンラインビザ制度が開始された
とのニュースを送ってきてくれました!
なんと!超絶ナイスタイミングで、オンラインビザ申請が開始されると。
eVISAと言うらしい。
超ラッキー!これは行くしかない。
シンさんに感謝しかない。ありがとうございます。
ということで、パタゴニアは大体どこもWiFiが弱かったのでブエノスアイレスの空港(めちゃくちゃWiFi強かった)で早速申請をしました。
eVISA申請について
従来の方法からオンラインで変わった点
- 手続き期間:10営業日程度→最大5営業日
- 手続き方法:領事館で手続き→申請から受領までオンライン
- 手数料:10,400円→44.24ドル
- 必要書類:もうなんかいっぱい→パスポートコピー、写真
とても簡単かつ安くなりました!最高!
このサイトから会員登録し、ビザ申請します。
Brazil Visa Information In eVisa - Home Page
(偽サイトが出てきているようですが、ブラジル政府が唯一ビザ申請処理を依頼しているのはVFS Globalのみです)
詳しい申請の仕方・注意点は以下のサイトがわかりやすく載せてます。
超絶簡単になったブラジル観光ビザ(電子ビザ)申請方法を全部まとめてみた! | Brasil Tips(ブラジルチップス)
パスポートのコピーと写真を指定のサイズに直してJPEGファイルに変換しなければなりません。ここがちょっと面倒。だけどサイト見てやればなんとかなります。
申請を出してからおよそ4日で可否結果が出るとの事。
事前情報と、先に申請を出していたアサコさんからの情報で写真の明るさとか大きさとか、そういう判定がすごい厳しいらしい…
我々は他の国のビザ申請なんかの為に、日本でちゃんとした証明写真を撮ってきていたので、それで申請。万全だぜ!
ワクワクしながら待っていたらちょうど4日目に嫁宛にこんなメールが…
ふむふむ、やっぱり写真がダメだと。
そして何故が出生届を出せと。
WHY?
なんでそんなもん必要なの?そんなもの用意出来るわけないでしょ!
意味が分からなかったので、調べてみたら「乳幼児は出生届の提出が必要」との事。
え、なに、私、乳幼児に間違われてるの?
ウケる。
いやウケてる場合じゃない。
写真は日本のちゃんとした証明写真なのにダメだと言われてしまったので、どうしたら良いのか…
出生届なんて今から手に入れられないし…
えぇい、もうどうにでもなれ!
申請が却下されたらされたで、ブラジルはパスじゃ!
ちょうどユウキくんが、ブラジルには行かずパラグアイのアスンシオンに向かうって言ってたからダメだったらそっちに行ってやる!
という事で、写真はホテルの白い壁を背景にiPhoneのインカメで自撮り。
出生届については無視!
して再度申請を出してみました。
すると2日後
OKなんかーい!!
出生届の件は何だったんだ!
ということで、紆余曲折ありましたが、夫婦揃って無事
eVISAゲット
プエルトイグアのバスターミナル近くのおみやげ屋さんでPDFファイルを印刷させてくれます。
la casita
印刷したビザを持って、まずはイグアス川を挟んでブラジル側のフォスドイグアスに向かおう!
川挟んですぐ隣の街なので、距離にして10キロないくらい。楽勝な国境越えだな!
と思ってました。この時までは…
早速国境を越えるにしては頼りない気がする路線バスに乗車。
ご覧の通り、バスターミナルから1時間に一本出ています。
料金:25アルゼンチンペソ(約140円)
会社:rio urugai
国境越え最安値。
バスに乗って10分ほどで、まずアルゼンチンのイミグレ。
特に何事もなくスタンプを押してもらって出国。
乗ってきたバスが待ってくれているので、同じバスに乗って出発。
続いて5分ほどで、ブラジルのイミグレ。
再びバスを降りて、出国審査。
eVISAとパスポートを提出。ちらっとビザを確認。
スタンプどーん。
あれ、案外アッサリ。
こちらも何事もなく入国。
しかし大変だったのはここからである。
乗ってきたバスがいなくなっているのだ。
同じバスに乗っていた皆、よく分からないままとりあえずバス停で待つ事に。
1時間毎に出ているはずだから、まぁ長くても1時間待てば次のバスが来るさ。
近いと言っても荷物もあるからね。
歩くのはちょっと厳しいなぁ。
なんて思いながら待つ事1時間。
…来ない。
そして2時間。
…来ない。
3時間。
…来ない!!
結局バスが来たのは4時間後。
途中違う会社のバスは何度か通ったし、rio urugaiのバスも来たけど、チケットを見せるとどれも違う。乗れない。と言って断られた。
最初20人程いた同じバスの人たちは、痺れを切らして1人、また1人とタクシーに乗ってしまい、どんどん人数が減って最後は7.8人しか残ってなかった…。
途中雷雨もあって歩くこともできなかったし、タクシーは明らかにバスがない人たちを待ち構えてて、ボッタクリ感すごかったし。
もしかするとバス待ちに痺れを切らした人達を斡旋するようにバス会社とタクシーの運ちゃんが結託してるかな?とさえ思った。
とにかく待ち時間が長すぎてたった10キロの距離を5時間掛けて国境越え。
しんどい!
1時間毎に出ているバスは何処へ行ったのか。
待ってるの私たちだけだったっぽいけど、他のバスの人はスムーズに乗れたのか。
結局謎は深まるばかり。
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アワゴロウ アイツとコイツと愉快な動物たち
どうも嫁です。
イグアスの滝でたくさんの動物と出会った我々ですが、お目当てのアイツや有名なジャガー、ピューマに出会えず残念。
と思ってたら、「国立公園周辺で保護された野生動物の保護施設」があって見学できるらしいとの情報が。
早速行ってみようー!
と歩き出したものの…
目的地まで4キロ弱…
炎天下で死にかけになりながら歩く歩く。
なんとか地図上の目的地までたどり着くも、入り口が見当たらない。
グーグルやmapsmeでも目的地はココになってるけど、塀しかない。
地図をよくよく見てみると、パーキングがある。多分この距離はみんな車で来るだろうし、入り口はそっちなんじゃ?
ということで行ってみたら、正解!
Guirá Oga
住所:Ruta Nacional 12 Km. 1638, Puerto Iguazu N3370HKA, Argentina
イグアス周辺で、密猟によってケガをしたり、親を失ったり交通事故に遭った動物達を保護。回復したら自然に返すという活動を行なっている施設。
看板の脇を入って行くとこんな感じの建物が。
ここで入場料を払って、次のツアーの出発まで待ちます。
入場料:200アルゼンチンペソ(約1120円)
ここは動物園ではないので、入場料はほぼ寄付のような値段。
歩き回りすぎて喉カラカラだったので、1人一本1.5リットルのジュース買いました。
しかもこの時まだお金が下ろせず、けんちゃんも帰国直前であまり現金持ってなくて入場料とジュースでスッカラカンになったのはいい思い出(笑)
さて、ツアー時間になると、建物の中に集められてここにいる動物達がどうして保護されているのか事故や密猟などについての映像を見ます。
それを見終わったらジープに乗って園内を移動。
施設のお兄さんがスペイン語と英語で動物について説明してくれるので、お兄さんの後について徒歩で見学します。
いろんな鳥がいる。
カラフルー!
ちなみに話しかけたけど、返答はなかったです。
そして、お目当てのアイツも!
彼の名前はtucano(トゥッカーノ)和名:オオハシ
ブラジルの国鳥だそうで、キョロちゃんみたいで可愛かった。
アリクイかな?
可愛いけど、この様子で野生に戻れるのかな?
ゾウガメ。
一瞬岩かと思った。
ワシ
かっくいー!
カワウソ
可愛い。欲しい。飼いたい。でも肉食らしい。
フクロウ
めっちゃこっち見てた。
バンビ
猿の家族
そんで、
ってそっち向いてるんかーい!
こっち向いてくれないかとずっと見てたけど、このポーズのまま。残念。
と色んな動物を見られて大満足!
他にもいっぱいいたけど、写真が下手過ぎて…
普通の動物園と違って、フェンスはあるけど、ほぼ自然の中にいる動物を見られたので良かった。
行く時によって保護されてる動物が違うので見られる種類も異なるそう。
帰りももちろん歩き!(バスでも来られるみたいだけど、なにせスッカラカンなので歩きました)
そしてこの日はエルカラファテ から一緒に旅をしてたけんちゃんと過ごす最後の夜。
てことで、豪華にステーキ
写真だとめっちゃ不味そうですが、これがめちゃくちゃ美味しかった!柔らかいしジューシー!
アルゼンチン牛最高!豪華にとか言ったけど、安いし。
翌日。
けんちゃんのバスの出発まで時間があったので、ハチドリ園に行くことに。
Jardin de los Picaflores
住所:Ruta Nacional 12 Km. 1638, Puerto Iguazu N3370HKA, Argentina
街の真ん中にあるハチドリ園。
約30種類のハチドリを真近で見ることができます。
訪れた時は営業時間外だったようですが、たまたま同じタイミングで訪れていたお年寄りの観光客の方が交渉して開けてもらえたので、一緒に入りました。
入場料:80アルゼンチンペソ(約450円)
個人宅の庭くらいの広さ。
おばちゃんが1人でやってる感じ。
フェンスも何にもないので、本当に野生のハチドリが集まってきてる感じでした。
街中にも普通にハチドリいたし。
しかしハチドリを写真に収めるの難しすぎ。
ハチドリは
毎秒約55回、最高で約80回の高速ではばたき、空中で静止するホバリング飛翔を行う
との事で肉眼だと羽の動きはほぼ見えないし、動画で見ると早すぎて逆にスロー映像みたいに見える。
色んな種類のハチドリが居て、一番小さいのは本当人の指くらいしかない。
可愛くて、見入ってしまった。
暫くハチドリを眺めたり撮影したりして、名残惜しかったけどバスの時間もあったので一旦宿に戻る。
けんちゃんはお土産買いに出掛けたので、awa夫婦は宿でダラダラ。
帰ってきたけんちゃんが、でっかいドリームキャッチャー持ってたのは笑いました。
そして荷物をまとめたけんちゃんと一緒にバスターミナルへ。
お見送り。
さらっとお別れしたけど、別れた後夫婦でちょっと泣きそうになったのは秘密。
けんちゃん2週間ちょっと、本当にありがとう!
さぁ、次は南米最大の難関。
ブラジル入国!
果たしてブラジルビザはおりるのか!
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イグアスの滝 〜喉笛ってなに?〜
18時間バスの予定がだいぶ遅れに遅れ、結局イグアスに着いたのは15時頃。
イグアスのバスターミナルは街の真ん中にあるので、迷うことは無いと思います。
疲れていたので、荷物置いてのんびり。
宿は
Hostel El Guembe Suites
ベッドは二段ベットでは無く、普通のシングルが広ーい部屋に並んでるスタイル。
クーラーも付いてたし、プールもあり。
けんちゃんとタカユキくんは毎晩泳いでた(タカユキくんはカナヅチなので、けんちゃんに泳ぎ教えてもらってました)
翌日イグアスの滝に行くために、バスターミナルでイグアス⇆バスターミナルの往復チケットを購入。
(オープンチケットで、別にバスターミナル行かなくても買えたことがのちに判明。)
料金:150アルゼンチンペソ(約840円)/1人
会社:rio urugai
この夜は疲れてたんで、外食して終了。
翌日早速イグアスの滝へ!
イグアス川の下流にある。この滝を含むブラジルのイグアス国立公園とアルゼンチンのイグアス国立公園は、ともにユネスコ世界遺産に登録されている。
「悪魔の喉笛」(Garganta del Diablo) が有名。歩いても船でもヘリコプターでも観光できる。
米のナイアガラの滝、アフリカのヴィクトリアの滝と並び、世界三大瀑布に数えられる。それぞれの滝に魅力がありますが、スケールの大きさ、ダイナミックな滝の迫力は他の2つの滝とはケタ違い!
イグアスの滝は大小275の滝があり、最大落差約80メートル、滝幅はなんと約4キロ。先住民の言葉で「大いなる水」を意味するイグアスの滝はその名の通り、毎秒65,000トンという想像もつかないような大量の水を放出しています。
アメリカのT.ルーズベルト大統領が夫妻で訪れた際、イグアスの滝を見た夫人が「かわいそうなナイアガラよ」と言った話は有名。
とにかく世界有数のでっかい滝って事!
おら、ワクワクすっぞ!
しかも滝を間近で見られるボートツアーがあるらしい!!
しかしここで1つ問題が。
イグアスも近年物価が高騰し、ツアー料金がとても高いらしい。。。
どうしよう…
せっかくなら間近で見たいけど…
とりあえず国立公園に入るのに入場料をお支払い。
500アルゼンチンペソ(約2800円)/1人
(国立公園内を走るトロッコの乗車料込み)
園内は広ーいので、各名所までトロッコで移動。色のついてるところはトレッキング出来るとのこと。
ボートツアーはJUNGLE tourという会社が取り扱っており、園内に数カ所カウンターがある。
料金はご覧の通り。
下のやつは、ジャングルをドライブするだけ。
上のがボートツアー&ジャングルドライブ。
12000アルゼンチンペソ(約6700円)/1人
さっきの入場料と合わせて1人約1万円…
でも到着した10時少し過ぎの時点で、その日のツアーはほぼ埋まっててあと数席しかないとのこと。(大人気のツアーなので、連日開園直後には予約いっぱいになるとか。事前情報得ていたのに寝坊しました)
空いてたのは13時の回だけ。
迷ってる暇ないし、
いってやらぁ!
おらぁ!
カード払いじゃ!
(この辺りずっとATMでお金が下ろさなくて、けんちゃんに現金借りてた…ごめんなさい)
ということで、ツアーまでの間にイグアスの滝最大の悪魔の喉笛を見に行く事に。
トロッコに乗って行くのがいいとの事で、乗り場に行ってみるものの…すっごい人。
係の人に待ち時間聞いてみるも、要領を得ない。
周りで待ってるおじさんに聞いてみたら、なんと1時間以上待ち!
たかだか公園内を移動するトロッコを炎天下で1時間も待つとか…
(これも朝一で行かないと激混みって事前に調べて知ってたけど、寝坊したので無意味)
いや、無理だろ!
ツアーの時間もあるし、金と時間はないけど、体力だけはある。
ってことで線路沿いに歩いて喉笛へ!
何度かすれ違うトロッコからの「かわいそうな人たち」という目線を我慢しながら歩くこと約30分。
11:30少し前にトロッコの駅に到着!
ここから所要時間1時間と説明されたけど、そんなに時間はない!
なにせ13時に広場に戻らなければならないのですよ。
ということで超急ぎ足でトレッキングルートを歩く(ほぼ走る)
おぉっ!近づいてきた!
周りの人の「なんであの東洋人あんなに急いでんの?」なんて言葉は気にしない。
片道30分くらいのコースを約10分で制覇。
ついにきました!
悪魔の喉笛!
すごい。
なんかとんでもないスケール。
喉笛がなんなのかよくわかんないけど、悪魔感はすごい。
水量に伴って水しぶきもすごい。
もはや豪雨。
ビッショ濡れ。
(写真が曇ってるのは、iPhoneをジップロックに入れて防水してるから)
楽しい!
とそうこうしてる内に、そろそろ戻らなければいけない時間!
戻りもほぼダッシュでトロッコ乗り場に到着。なんとかトロッコに乗れたので、集合時間ギリギリにツアーの集合場所へ!
みんなで車に乗ってジャングルを爆走。
ボート乗り場でボートに乗り換えてイグアス川を上って行くと、
滝だー!
どんどん近づいてくー!
ってうわー!
写真じゃなんここっちゃ分からないと思いますが、滝壺にボートで突っ込んでバッシャーン!です。
滝を間近から眺めるとかじゃ無い。突っ込む。体で感じる。本当南米人加減しらない。
めちゃくちゃ楽しい!
最高!
反省点は水着で行かなかった事です。
きっと他の滝では経験できないと思うので、南米行くなら是非。お値段以上!
1時間ほど滝に突っ込んだり出たり突っ込んだりして、ボートツアーを楽しんた後はトレッキングしながらゆっくり公園内散策。
アッパーとロウワーと2つのコースがありますが、簡単に言うと滝を上から見るか下から見るか。
我々は時間的に一方しか行けなさそうだったのでアッパーを選択。
めちゃくちゃ絶景。
絵みたいな世界。
どこ見ても虹が見えるし、天気も良くて本当に素晴らしい自然。
黄昏ちゃうよね〜
そしてトレッキングコースにはたくさんの動物も。
アナグマ。
イグアス国立公園にはたくさんいて、人馴れしてるから逃げないし、なんなら食べ物を奪い取りに来る。(野生動物なので、餌付け禁止。そしてこんなに可愛いけど肉食動物なので噛まれないように触るのもダメ)
ワニ
普通にいる。
猿
可愛かった!すばしっこくて見つけられるのは、結構レアみたいなのでラッキー。
綺麗な色の鳥
他にもいろんな種類の鳥がいました!
滝だけじゃなくて、たくさんの動物もいたし景色も綺麗だし本当にとても良かった。
でもみんなで楽しみにしていたこいつ
に出会えなかったのが心残り。
閉園時間いっぱいまで楽しんで、帰宿。
するとそこに居たのは…
なんとまさかのユウキくん!
ブエノスから一足遅れて飛行機で飛んで来たユウキくんとたまたま宿が一緒でした。
びっくり。
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南米屈指の凶悪都市ブエノスアイレス
世界最南端の地を踏むという目標を達成し、次に向かうはアルゼンチンの首都
当初はこの先のこと特に決めてなかったので、とりあえず首都まで行けば何とかなるっしょ!
という安易な考えで目指したブエノス。
途中パタゴニアで、けんちゃんとイグアスの滝を目指すことを決め、その最安ルートを模索。
パタゴニアの他の都市から飛行機で行くよりも、やはりとりあえずブエノスまで出てバス!が最安ルートとの事。
そんな訳でお空びゅんびゅん。
飛行機の中から見えた景色が幾何学的でなんか面白かった。畑かなぁ?
ここは、南米でも屈指の治安の悪いとうわさの街。
飛行機を降りて空港から、まずはイグアス行きのバスチケットを予約するためにレティーロと言う最も治安の悪い駅へ。
空港のキヨスコでSuica的な公共交通機関パスのSUBEを購入、チャージしてバスで移動。
たしかにここはスラム街のすぐ脇で、やばい目付きのひとがいっぱい。
ケチャップ強盗(服にケチャップ付けられて、気を取られてるうちに、仲間が金品を強奪する)が有名らしい。
前後バックパックで貴重品も全部持っていたので、めちゃくちゃ周囲を警戒し、早速バスターミナルへ。
広ーーーーーーっ!
一階にインフォメーションと乗り場があって、二階にカウンターがあるんですが、100社ぐらいズラーーッと会社が並んでる…
一階のインフォメーションで、イグアス行きを取り扱ってる会社のカウンター番号を教えてもらうも、表示の番号と会社名が一致しないし数が多すぎて全部聞くのは無理!
何個か聞いて、なんとなく良さそうなshinger(シンヘル)という会社に決定。
ご飯が出るとか出ないとか、ちょっとした差はあるもののほとんど条件は一緒。
そして本当はカマが良かったけど、ほぼ埋まっていたので普通席。
料金:1288アルゼンチンペソ(約7300円)
時間:19:00発13:00着 18時間
awa夫婦は片道、けんちゃんはブエノスから帰国するとのことで往復で購入。
往復で買うと安いってきいてたんだけど、特に割引はなし。
無事チケットを入手して、今度はSUBEを使って電車に乗って宿へ移動。
宿は
granados hostel
Bookingcomでグラナドス ホステルをチェック! http://www.booking.com/Share-GJeBX9
なんかね、牢獄みたいでトッテモステキな宿でした(笑)
1泊しかしなかったから、なんとも言えませんが…
完全にアメリカとかのプリズン的なあれでした!裸のおじさんウロついてるし、夜中に奇声発してる人いるし、洗濯物干してたら「そこに干すんじゃねぇよ」とファ◯クポーズされるし、そういう感じが好きな方は是非。
1泊800円くらいで激安だし。
そんなステキな宿でなんとか1泊した翌日、たまたま日曜市をやっていました!
マチュピチュで会ったユウキくんとタカユキくんが連絡取ってて、先にお買い物。
途中から合流しました。
ハンドメイドのアクセサリーとかお土産、アルゼンチン人は1人一個持ってるマテ茶セットなんかも売ってます。
中でも目に付いたのが、世界各国の硬貨をくりぬいたペンダント。
日本の10円玉もあった。
見た瞬間、欲しい!ってなったけど…
200アルゼンチンペソ(約1200円)…
ちょっと高い。
ユウキくんはさっき回った時から目をつけていたそうですが、けんちゃんもちょっと迷ってる様子。
3つ買うから!とちょっと値引き交渉をして1つ180アルゼンチンペソ(約1020円)まで下げてもらったので…3人おソロで購入!
みんなアルゼンチンペソのデザインにしました!
みんなで付けてると、変な宗教みたい。
太陽教みたいな。
ちなみにタカユキくんは私の目を盗んで、
この謎の木彫りネックレスを購入。
いや、センスよ…
お気に入りらしいからいいけど。
暑くて死にそうだったけど、日曜市を満喫。
イグアスまでのルート上で寄っただけなので、他のところほとんど見てないけど…
レティーロ以外はそんなに治安悪い感じはしなかった…かな?
(他のところでいろんな目に合いすぎ)
キッチンは綺麗だったから、ちゃんと自炊もしました。
久々にトランプ発見したので、3人でヤニブ…しかし枚数が揃わずなぁなぁで終わり。
そして荷物を持って再びレティーロへ。
乗り場は意外と分かりやすく、定刻通りスラム街もといバスターミナルを出発。
目指すは世界三大瀑布・プエルトイグアス!
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