バルセロナ 絶対に泊まってはいけない宿
リアルタイムとかけ離れすぎてますが、2/23の記事です。
さて、パリを大満喫したawa夫婦。
本当は南仏とか行ってワインとか飲みながらのんびりしてみたかったけど、なにせヨーロッパは何もかも高いし、「歳とっても来られそうだから」というバックパッカーにありがちな言い訳をして次の国へ!
今度はスペイン🇪🇸
vueling air
というスペインのLCCでの移動。
LCCだけど、預け荷物料込み、1人15000円くらい。
ヨーロッパといえば鉄道旅ですが、LCCの台頭で電車も飛行機もあんまり値段が変わらないらしいので飛行機にしました。
乗り心地は普通。
席は割とゆったりめだった気がする。
1.5時間だし、特に可もなく不可もなく。
バルセロナの空港から市内の中心カタルーニャ広場まではAerobusという直通バスが10〜20分間隔で運行。
バルセロナ市内から空港へのアクセス(空港バス編) | バルセロナ ウォーカー バルセロナ ウォーカー
チケットも券売機で購入可。
乗り口も標識が出てるのでわかりやすい。
とっても便利!
そしてカタルーニャから電車に乗り換えて
(ウン年前に初めて来た時、この辺で友達のiPhoneスられて警察行ったなぁ…懐かしいなぁ…と物思いにふけりつつ)本日の宿へ!
え、あれ?クッソ田舎じゃんナニコレ
しかも公園に卓球台…
そうです。バルセロナは宿代がエクスペンシブ過ぎて、郊外の宿にしてみたらこんなど田舎に佇む保養所みたいなところでした
インアウト
○部屋は広いしキレイ。
○トイレ数も多い
○ホットシャワー
○Wi-Fi快適
○ご飯もレストランが併設してるのでビュッフェ形式の朝ごはん有。
お金を払えば普通に食事も可。
ホテルとしてはとても良き。
しかし!問題はまじで田舎すぎて何にもない事。
敷地がめちゃくちゃ広く何棟かに分かれているので、移動が大変。
敷地内で山を登り山を降りる。ここに来てまで登山か!笑
スーパーも隣村?まで歩かないとないし、レストランは愚か店も何にもない。
はい、移動ー!
(この判断が、あんな事件を巻き起こす事になるとはこの時は知る由もなかった)
今度はバルセロナの中心地。
セーフステイバルセロナゴシック
ドミだけど、壁とカーテンで仕切られた広めの個室にベッドが置いてある感じ。
金庫もあり。
○ホットシャワー
○廊下にロッカーあり
○Wi-Fi快適
朝ごはんはなし
いいホテルっぽい。
レセプションはなんかちょっとガラ悪くてサービス精神はほぼない。
まぁ、この旅に出て少し心が広くなった気がするし、それくらいは許そう。
そう思ってたけど…
このホテル
ワーストホステル!
0点。
本当にぶち○してやろうかと思っ…おっと危ない育ちの良さが出た。
それはある日突然起こったのです。
市内観光からルンルンで宿に戻ると…
カナエの部屋の荷物全部ない!
大きいバックパックはロッカーに入れてたし、貴重品は持ち歩いてたけど、洗面用具とかタオル、着替え、歯ブラシ、寝巻き等は部屋に置いたまま。
それが全部ない。
綺麗さっぱり片付いてる。
あれ、部屋間違えた?
いやいや合ってる。
ベッドも合ってる。
3回確認したけどない。
カナエ大騒ぎ。
タカユキくんに報告。
タカユキくんの荷物はある。
ベッドメイキングされてるから、泥棒とかではなさそう。
というか盗っても価値無いものしかないし。
間違えて片付けられた線が濃厚かな。
という事になったので、例のホスピタリティゼロのレセプションのところへ。
あぁ、ベッド番号間違ってたから片付けたわ
とのこと。
えー、ほんと?
受付の番号と書いてある番号一緒だけど?
…あー、合ってるわ。ごめんごめん。
荷物ね、はいコレ。
差し出されたのは、ゴミ袋に詰め込まれたカナエの荷物。
は?
100歩譲って従業員が間違ってしまって荷物片付けるのにゴミ袋を使ったのはいい。
使ってないやつならな!!
未使用ならな!!
なに普通にタバコの灰捨てたゴミ袋に人の荷物詰めてんだよ。
ぶっ飛ばすぞ。
しかもごめんごめん(半笑い)じゃねぇよ。
もう本当にマジギレ。
まじで。
唯一の救いはhostels.comの「10泊貯めると1泊無料」のその1泊だったこと。
お金払ってないからやられたのかもしれないけど。
なんとか怒りを鎮めて、やり過ごしたけど…
危うく異国の地で塀の中に入るところだった。
本当に許せない。
バックパッカーにとってバックパック一個に詰め込んだ荷物が生活の全部。
些細なものも本当に大切にしてるの。
また買えばいいじゃんとかじゃないの。
このホテルダメ絶対!!
さ、気を取り直してバルセロナ観光へ!