新婚旅行で世界一周できるかな?

2017/12〜 世界一周中!

サンパウロからサルヴァドール 宿情報有

最高の街サンパウロを後にしたawa夫婦。

 

次に向かうは、サルヴァドール

 

それどこ?って感じですよね。我々もです。

 

 

 

 

 

なにせヨーロッパへ渡る飛行機が一番安かったから。

それだけの理由で大移動です。

 

その距離なんと!

2139km

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1日と4時間って…

 

でもそこは長距離バスが盛んな南米ブラジル。

なんと直通バスあります。

 

サンパウロのバスターミナルはいくつかありますが、hostelariaSPで教えてもらったTIETEと言うターミナル。

 

ブラジル全土へのバスを網羅していて、世界最大規模のバスターミナルらしい。

 

駅から直結しているので、とっても便利。

他のバスターミナルと同じく2階に各バス会社のカウンターがあり、1階が乗り場。

 

空港並みに広い

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でもWi-Fiも飛んでいるし、乗り場にはキチンと番号が割り振られてるので、そんなに迷う感じではないかな。

 

ここで問題なのが、こんだけ時間かけてバスに乗るのと飛行機とどっちが得かっていう事。

バスの方が2000円くらい安いけど、しんどさは倍以上。

 

しかし調べていくうちに、ブラジル国内の航空券をオンラインで購入するには「ブラジル国内で発行されたクレジットカード」じゃないとダメ。らしい。

 

 

なんじゃそりゃ?

観光客はバスで移動しろって?

 

 

 

受けて立ってやるよ!

ということで、何社かカウンターを回ってサルヴァドール行きのバスチケットを購入。

(まさかの会社名を失念)

 

 

料金:193レアル(約6380円)

時間:21:40発翌々日7:40着

35時間。

 

なっが!この旅最長。

 

覚悟を決めてバスに乗車。

席はそんなに狭くない。

 

トイレは一応付いている。

 

そしてリフレッシュも兼ねてか、朝昼夜とレストランに停車して30分〜1時間ほどの休憩がある。(だから時間がかかる)

 

どこの国もだいたい、レストラン内で飲食するか、パンなんかを買い込んでバス内で食べるか。

awa夫婦はいつもパンを買って車内で食べるスタイル。

 

 

だってご飯食べてる間に置いてかれたら困るもん!

結構聞くもん、そういう話!

 

 

 

 

 

 

 

と、こんなにビクビクして懸念していたことが本当に起こるなんて…

 

 

 

 

 

 

 

 

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バスおらんやないかーい!!

 

 

えぇ、、、

 

 

お昼の休憩で、停まってすぐトイレに行ったんですよ…

このトイレにはシャワーとかも付いてて、結構みんなのんびりしてて…

 

 

 

 

んで、カナエが先に出て、タカユキくん長いなぁ〜って思いながらゲームしてたんですよ。

 

 

タカユキくんが出てきて一言

「え!バスは!?」

 

カナエもそこで気づきました。

停まってたところにバスがない。

 

 

まじかよ!

荷物も最低限のもの以外全部バスの中。

パニック。

カナエが見てないからだとか、タカユキくんのトイレが長いからだとか喧嘩になり、険悪ムード。

 

でもよく見ると同じバスに乗ってた親子とかバックパッカーっぽい白人のお兄さんとかチラホラ見覚えのある人がいる。

 

 

つまり置いてかれたのは我々だけじゃない。

 

みんなそんなに焦ってる様子もない。

 

 

 

とりあえず暑いのでアイス食べて待機。

 

 

 

しばらく待っていると、他のバスが到着したので、チケットを見せてバスどこ行った!?

 

って聞いたら大丈夫大丈夫戻ってくるから〜とゆるい返答。

 

 

いつだよ!

何時に戻ってくんだよ!

そもそもどこ行ったんだよ!

 

と喧嘩しながらヤキモキして待っていたら1時間ほどで、本当に戻ってきた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗車行ってたんだってー!

 

 

言えよー!

 

 

寿命縮んだわ!

 

 

 

ということでブラジルのバスは前触れもなく居なくなります。みんなも気をつけてね!

 

 

こんな感じで35時間寿命をすり減らし、だいたい全部同じ味のパンを3食食べて、なんとか目的地に到着!

 

 

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サルヴァドール(Salvador)は、ブラジル北東部の大西洋岸にある港湾都市

なお一般的には、サルヴァドールよりもバイーア(Bahia)と呼ばれる方が多い。 大西洋に面し、「諸聖人の湾」を取り囲む半島に位置している。現在ブラジルで三番目に大きな都市となっている。

バイーアの州都で、アフロ文化が色濃く残る町。1549年から1763年までの間、サウヴァドールは、ブラジルの首都として栄えていた。
植民地のさとうきび、タバコ、金、ダイヤモンドを輸出する港として大きくなったサルバドールには、労働力確保のためにアフリカから多くの奴隷が連れてこられた。

現在人口約300万人のうちの80%が黒人もしくは黒人とインディヘナの混血の人が占めているおり、そんな彼らが持ち込んだ、音楽、踊り、料理、衣装などなどがこの地に溶け込み、独自の文化が生まれました。
実はサンバはこのサルバドールが発祥とも言われている。

また、サルバドールには300以上もの教会があり、中には黒人専用の教会もあり黒人のローマと呼ばれている。

 

これまた興味深い街。

 

 

ちなみにサンバの発祥地であるサルヴァドールはリオと並んでカーニバルが超盛り上がる街。

 

awa夫婦が到着したのは2/15だったので、ちょうど前日までカーニバルをやっていたそうで、宿のオーナーも「カーニバルのお陰でへとへとだよ」って言ってました。

街にもまだちょっと名残が残ってた。

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宿は

Açaí Hostel Salvador

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http://www.booking.com/Share-I60nDn

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ベッドも広くて清潔。キッチンも綺麗。

カーテンで仕切られてて個室感あり。

ホットシャワー◯、エアコンあり。

大きい荷物も入る引き出しと、別にセーフティボックスもあり。

そして毎晩屋上でカクテルのサービスあり。

立地も旧市街のど真ん中。

 

レセプションも親切でとってもいい宿だったので、延泊したかったんだけど、人気宿の為延泊出来ず!

 

 

この街には「なお宿」という日本人宿があると聞いていたので飛び込みで行ってみようと思ったけど、場所を特定できず断念。

 

結局移動したのは安さと立地重視で

 

casa37 gesthouse

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http://www.booking.com/Share-7ED4eJ

場所は旧市街の外れ。

ホットシャワー◯

キッチンあんまり綺麗じゃないけど、あり(電子レンジなし)

庭があるので洗濯物干せる。

ロッカーあり。

全体的にあんまり綺麗じゃないけど、ギリセーフ。

宿のお母さんがちょっときつめだけど、優しい。

 

 

 

 

 

次はサルヴァドール観光について!

あ、最後にサンパウロでカーニバルの騒ぎに巻き込まれた時のMVP。

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フルチンおじさんと女装っ子。

おじさんはベロベロに酔って車に近づいて露出してるわ…って思ったら、颯爽と乗り込んで帰って行きました。

 

 

 

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