お〜シャンゼリゼ〜♪ ザ・パリ観光
貧乏バックパッカーには辛い街パリにやってきてしまったawa夫婦です。
怖い、この街、なんなの、今まで見た事ない物価!
レストランなんて怖すぎて踏み込めない。
その辺で売ってるサンドウィッチさえ5ユーロくらいするやん、、
そんな時は…
そう、世界の
McDonald's
マクゥダァーナル
世界中で同じ味、同じ価格帯、同じ注文方法…!最高かよ。
シャンゼリゼ通りにもあります。
住所:140 Av. des Champs-Élysées, 75008 Paris, フランス
一時期日本ではマック離れなんてありましたが、旅人はそんな事言ってられない。
何肉だろうが、一旦床に落ちたのを拾ってようが関係ねぇ!
と言うわけで日々マクドナルドさんにお世話になっておりました。
なんならずっとお世話になっております。
世界のマック、世界のコーラ、世界のオレンジジュース…訪れた国で必ず購入する3点。
さて我々の食事事情は置いておいて、いざパリ観光へ。
せっかく来たんだから定番全部回ってやる!
エッフェル塔
エッフェル塔、公式サイト:チケット、インフォメーション、ニュース…
時間:9:00〜0:45
料金:10ユーロ(展望台までのエレベーター)
謎ポーズ推し。
(だって高いんだもん)
宿の管理人さんから、エッフェル塔前の広場ではなくて、橋を渡った反対側「トロカデロ広場」からの方が綺麗に見えるって聞いてそっちに行きました。
本当に綺麗に見えるし、写真も撮りやすいからこっちがおススメ!
エトワール凱旋門
時間:10:00〜23:00
料金:12ユーロ(展望台まで)
螺旋階段をひたすら登る
高いところをちょっと怖がるおまめさん。
建物が規則正しく並んでて圧巻。
珍しくツーショット撮るくらいにははしゃぎました。
ノートルダム大聖堂
時間:7:45〜18:45(土曜日曜は〜19:15)
料金:入場料無料
塔に登るのは10ユーロ
地下クリプト見学は5ユーロ
200年もの歳月をかけて完成した大聖堂。
面から見ても裏から見ても美しい外観。
中もステンドグラスと彫刻がすごく綺麗。
そしてパリといえば芸術の街って事で、美術館巡り。
awa夫婦はこんなナリと性格してますが、実は美術館博物館好き。
日本にいる時も色んな美術館に行ってました。
ぶっちゃけ教養なんて持ち合わせてないので、フィーリングです。
なんなら説明書きすら読まないです。
直感だけで美術館を楽しんでるタイプ。
そんな我々がまず向かったのは
オルセー美術館
休館日:月曜日
時間:9:30〜18:00(木曜のみ〜21:45)
入場料:12ユーロ(約1600円)
オルセー美術館の建物はもともと1900年のパリ万国博覧会開催に合わせて、オルレアン鉄道によって建設されたオルセー駅の鉄道駅舎兼ホテルであった。
印象派画家の作品が多く展示されている
ということで中もまんま駅舎っぽい。
そして広い!
真ん中に彫刻作品がズラッと並んでて、その脇に作者や時代、作品別に大小の部屋がたくさんある。
awa夫婦は割とのんびり見てたので3.4時間いました。
『落穂拾い』(1857年)ジャン=フランソワ・ミレー
農村の貧しいけど力強く生きる女性を描いている。
これも有名ね。
めっちゃ、綺麗、身体。
そんでこれも「ヴィーナスの誕生」
ウィリアム・アドルフ・ブグロー
ヴィーナス誕生しすぎ。
ゴッホ『自画像』(1889年)
思ってるより小さい。
『退廃期のローマ人たち』(1847年)トマ・クチュール
堕落した古代ローマ人を描いている。衰退していく中お酒飲んでグータラする人たちを、男性二人が非難するような目で見てる。
わかりやすくてとても好き。
上野を始め世界に7つ展示されているんだそう。これはオリジナル石膏。
現在飾られている場所に、新しい装飾美術館を建設する計画にあたって国からロダンが製作依頼を受けて取り掛かった。結局計画は頓挫、創作にも時間がかかりすぎて、終生手元に置いたものの未完に終わったという作品。
隅々まで細かい細工で、並々ならぬ熱意を感じる。
以下個人的にグッとくる作品。
続いてオルセーの正面にある
ルーヴル美術館
休館日:火曜日
時間:9:30〜18:00(水・金曜は〜21:45)
入場料:15ユーロ(約2000円)
ガイド:5ユーロ(約660円)
普段説明とか聞かないし、オーディオガイド使わない派ですが、ここでは借りました。
なんてったってガイドが3DS
リアルダンジョン感やばい。
すごいなNintendo!
ルーヴル美術館を全部見て回ろうと思ったら1週間はかかるので、この3DSガイドに従って見所を絞って見て回ります。
『ミロのヴィーナス』、紀元前130年頃(ギリシア)
女神アフロディーテの像と言われている。
左腕はどうなっていたのか未だに謎に包まれていて想像力を掻き立てるー!
そして、正面からしか見たことなかったけど3DSガイドに従って後ろに回ると背中も美しく作られているのがわかる。壁に背を向けていたと言われているので、後ろは細かく作る必要なかったらしいけど…職人魂ですね。
大理石彫刻『サモトラケのニケ』。紀元前190年頃
船に降り立った女神ニケの像。100以上の破片を組み合わせて復元されている。すごいおっきくて力強い。
ルーヴル美術館といえばこれ。
世界でもっとも知られた、もっとも見られた、もっとも書かれた、もっとも歌われた、もっともパロディ作品が作られた美術作品。モデルは誰なのか分からないとか、背景にいろんな意味が含まれているとか…謎の尽きない絵。思ってるよりめちゃくちゃ小さい。
あと人がすごい。
モナリザとツーショット撮るために絵自体に背を向けて写真撮るのに夢中。それ見て「何やってんだろう」と心から思いました。
『ナポレオン1世の戴冠』、ダヴィド(1805-1807年頃)
ルーヴル美術館の中でも大きい作品。
迫力あるし、細かいディテールも美しい。
学芸員の方?が模写してるとこにも遭遇。
タカユキくんの好きな古代エジプト美術部門も充実。
神殿の柱らしいけど、怖い。
もっともっと見所いっぱいあるけど、一万文字くらいになりそうなのでこの辺で。
そして他にも近代美術館とかオランジュリーとかあるけど、時間なかったのと、前に行ったことあるので悔しいですがパス。
ヴェルサイユ宮殿
Château de Versailles | Site officiel
時間:8:00〜20:30
休館日:月曜日
料金:20ユーロ
黄金の門
当時のマリーアントワネットやルイ王朝の生活の豪華さや財力を垣間見れる。
一番有名な鏡の回路。
ここは外部から宮殿を訪問する人々の通路や待ち合わせ場所として利用されたり、祝宴や、盛大な規模の儀式、外国からの特使との歴史的な謁見の間としても使用されていたとの事。
電気のなかった時代に鏡と多数のロウソクで明るさを確保していたとか。
1919年、第一次世界大戦後の連合国とドイツとの間で締結された歴史的な "ヴェルサイユ条約" も、この「鏡の間」で調印されたのだそう。
門から庭まで本当に豪華絢爛の一言。
豪華さだけでなく、フランス革命やマリーアントワネットの悲劇の舞台でもあり、フランスの歴史を学ぶことができる。
というか広すぎ!
東京ドーム10個分の敷地だそうで。
ちなみにパリの美術館はほとんど毎月第1日曜日は無料デー。
さらに学生or19歳以下はいつでも無料のところが多いので若い時に行くべき。
ということで、パリの有名どこだいたい見て回ってやったぜ!
写真と文字が多すぎ。
ヴェルサイユ以外は大体歩いて行けます。
パリの交通とかヴェルサイユへの行き方はネットにいっぱい落ちてるので省略。