バルセロナで○し合い? ガウディの不思議な建築物
宿に関してすったもんだありましたが、
気を取り直して普通にバルセロナを観光…
と思ったのも束の間。
バルセロナにいるスペイン人全員振り返るほどの大喧嘩。
ご存知の方は多いかと思いますが、我々awa夫婦、日頃からお互いの背後を狙っています。
隙あらばやってやろうと…。
夫婦ってやつは日本で普通に生活していても、この言い方がムカつくだ、だらしないところがムカつくだ、卵焼きには醤油だろうが、だ何だって揉めるものだと思います。
お互いの諦めと広い心が大事。
一旦時間を置いて、冷静になって程よい距離を保って上手くやってく。みたいなね。
だがしかし!
英語力ゼロ旦那とコミュ力ゼロ嫁
旅中そんなこと言ってらんないんですよ。
はぼ24時間一緒。
宿も移動も観光も沈没も全部一緒。
お互い助け合わないと死ぬ。
正直しんどい。
よく「夫婦で世界一周なんて素敵!僕私も将来やりたい」とのお言葉をいただきますが、声を大にして言いたい。
#しない方がいい
いや、
#すな
本当に。
一人旅のように全部自分のしたい事・行きたい所・食べたいものってわけにはいかない。
妥協するしかない。
だからストレスも溜まる。
日本に居たら一緒に住んでても分からない部分も多いし。
特に我々、お互いに我が強すぎるほど強い。
世界の中心は自分。
結婚生活に向いてなさすぎる人種である。
とにかく全てがムカつく。
なぜそこにいるのか。
なぜ息をしてるのか。
というクソみたいな理由でバルセロナの真ん中で大喧嘩。
セグウェイに乗ったお兄さんもセグウェイから落ちそうになるレベル。
とにかく
夫婦で世界一周。
#すな
ということで(笑)
夫婦改め、トラベルバディとしてレッツバルセロナ観光!
バルセロナといえば。
そう。
スペイン、カタルーニャ出身の建築家。19世紀から20世紀にかけてのモデルニスモ(アール・ヌーヴォー)期のバルセロナを中心に活動した。サグラダ・ファミリア(聖家族教会)・グエル公園(1900-14)・カサ・ミラ(1906-10)をはじめとしたその作品はアントニオ・ガウディの作品群として1984年ユネスコの世界遺産に登録されている。
ガウディといえば、
そう。
Buy tickets - Basílica de la Sagrada Familia
地下鉄2号線または5号線のサグラダファミリア(Sagrada Familia)駅下車すぐ。
休館日:なし
時間:夏季9:00〜20:00、冬季9:00〜18:00or19:00
料金:タワーに登る登らない、ガイド付ける付けないとかで複数料金設定あり。
一番スタンダードなツアーで24ユーロ
サグラダファミリアは1882年の着工から136年経った今でも建設中の教会。
かつては完成までに300年かかるだとか、永遠に未完の作品であるとか言われていたけど…
近年では、観光客からの充分な拝観料収入と技術の進歩によってガウディ没後100年の2026年に完成する予定らしい!3Dプリンター万歳!
しかしこのサクラダファミリア、全貌はガウディの頭の中にしかなかったと言われており、完成図もたった一枚のスケッチのみなんだとか。
どんな作品になるのか楽しみすぎる!
しかも新しい部分を建てながら、劣化している部分を修復し続けているという珍しい世界遺産。しかもしかも主任彫刻家は日本人です。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%25E5%25A4%2596%25E5%25B0%25BE%25E6%2582%25A6%25E9%2583%258E
すごい。
そして中も本当に美しい。
ステンドグラスは太陽の光によって、柱や壁に反射するように計算されている。
(時間によって光の反射具合が違います。オススメは午後一。各方面の窓から太陽光が入ってめちゃくちゃ綺麗)
柱も天井も計算し尽くされた美しさ。
この生誕の門は、日本人彫刻家外尾悦郎さんの作品。
中も外も本当に細かく、美しい。
実際に作り上げるのに何百年もかかるこれを1人で設計したガウディは本当に天才だと思う。
※最近では観光客が増加しすぎて、入場するのに毎日長蛇の列ができており、事前にネット予約必須です!
私たちも何にも考えずに行ったら「今日の分のチケットはもうない」と言われました。
サグラダファミリア周辺に行けば、チケット予約専用のWi-Fiが飛んでるので、それをキャッチしても良いし上に貼ったHPからも予約できます。しかもネット予約の方が安い。
下記サイトが予約の仕方を詳しく書いてます。
【2018.07.11日更新】 サグラダファミリア チケット予約購入方法 | バルセロナ ウォーカー バルセロナ ウォーカー
ちなみに、嫁はガウディ好きで6年前にもバルセロナを訪れて居ます。
その時のサグラダファミリアがこちら
この6年でだいぶ完成度上がってる!
完成したら、また来なきゃ!