南米屈指の凶悪都市ブエノスアイレス
世界最南端の地を踏むという目標を達成し、次に向かうはアルゼンチンの首都
当初はこの先のこと特に決めてなかったので、とりあえず首都まで行けば何とかなるっしょ!
という安易な考えで目指したブエノス。
途中パタゴニアで、けんちゃんとイグアスの滝を目指すことを決め、その最安ルートを模索。
パタゴニアの他の都市から飛行機で行くよりも、やはりとりあえずブエノスまで出てバス!が最安ルートとの事。
そんな訳でお空びゅんびゅん。
飛行機の中から見えた景色が幾何学的でなんか面白かった。畑かなぁ?
ここは、南米でも屈指の治安の悪いとうわさの街。
飛行機を降りて空港から、まずはイグアス行きのバスチケットを予約するためにレティーロと言う最も治安の悪い駅へ。
空港のキヨスコでSuica的な公共交通機関パスのSUBEを購入、チャージしてバスで移動。
たしかにここはスラム街のすぐ脇で、やばい目付きのひとがいっぱい。
ケチャップ強盗(服にケチャップ付けられて、気を取られてるうちに、仲間が金品を強奪する)が有名らしい。
前後バックパックで貴重品も全部持っていたので、めちゃくちゃ周囲を警戒し、早速バスターミナルへ。
広ーーーーーーっ!
一階にインフォメーションと乗り場があって、二階にカウンターがあるんですが、100社ぐらいズラーーッと会社が並んでる…
一階のインフォメーションで、イグアス行きを取り扱ってる会社のカウンター番号を教えてもらうも、表示の番号と会社名が一致しないし数が多すぎて全部聞くのは無理!
何個か聞いて、なんとなく良さそうなshinger(シンヘル)という会社に決定。
ご飯が出るとか出ないとか、ちょっとした差はあるもののほとんど条件は一緒。
そして本当はカマが良かったけど、ほぼ埋まっていたので普通席。
料金:1288アルゼンチンペソ(約7300円)
時間:19:00発13:00着 18時間
awa夫婦は片道、けんちゃんはブエノスから帰国するとのことで往復で購入。
往復で買うと安いってきいてたんだけど、特に割引はなし。
無事チケットを入手して、今度はSUBEを使って電車に乗って宿へ移動。
宿は
granados hostel
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なんかね、牢獄みたいでトッテモステキな宿でした(笑)
1泊しかしなかったから、なんとも言えませんが…
完全にアメリカとかのプリズン的なあれでした!裸のおじさんウロついてるし、夜中に奇声発してる人いるし、洗濯物干してたら「そこに干すんじゃねぇよ」とファ◯クポーズされるし、そういう感じが好きな方は是非。
1泊800円くらいで激安だし。
そんなステキな宿でなんとか1泊した翌日、たまたま日曜市をやっていました!
マチュピチュで会ったユウキくんとタカユキくんが連絡取ってて、先にお買い物。
途中から合流しました。
ハンドメイドのアクセサリーとかお土産、アルゼンチン人は1人一個持ってるマテ茶セットなんかも売ってます。
中でも目に付いたのが、世界各国の硬貨をくりぬいたペンダント。
日本の10円玉もあった。
見た瞬間、欲しい!ってなったけど…
200アルゼンチンペソ(約1200円)…
ちょっと高い。
ユウキくんはさっき回った時から目をつけていたそうですが、けんちゃんもちょっと迷ってる様子。
3つ買うから!とちょっと値引き交渉をして1つ180アルゼンチンペソ(約1020円)まで下げてもらったので…3人おソロで購入!
みんなアルゼンチンペソのデザインにしました!
みんなで付けてると、変な宗教みたい。
太陽教みたいな。
ちなみにタカユキくんは私の目を盗んで、
この謎の木彫りネックレスを購入。
いや、センスよ…
お気に入りらしいからいいけど。
暑くて死にそうだったけど、日曜市を満喫。
イグアスまでのルート上で寄っただけなので、他のところほとんど見てないけど…
レティーロ以外はそんなに治安悪い感じはしなかった…かな?
(他のところでいろんな目に合いすぎ)
キッチンは綺麗だったから、ちゃんと自炊もしました。
久々にトランプ発見したので、3人でヤニブ…しかし枚数が揃わずなぁなぁで終わり。
そして荷物を持って再びレティーロへ。
乗り場は意外と分かりやすく、定刻通りスラム街もといバスターミナルを出発。
目指すは世界三大瀑布・プエルトイグアス!
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