エル・チャルテン
氷河ツアーを大満喫した我々が次に向かうのは
エル・チャルテン
ここにはそう、あの有名な山があるのです。
スポーツブランドPatagoniaのロゴマークにもなっているフィッツロイ山!
エルカラファテからエルチャルテンへはバスで3時間ほど。
朝エルカラファテ の街を出る時、何故だか犬たちのボスになるけんちゃん。
エルチャルテンは街自体が国立公園内なので、街に入る前に管理事務所にて注意事項と天気などについて説明を受けます。
ここで、係のお兄さんからフィッツロイ山についての説明も。
フィッツロイ自体には登ることができないけど、間近で見ることができるポイントまでトレッキングできるとの事。
「道はほとんどフラットなので、歩きやすいです。ただ最後の1キロは傾斜が激しく雨が降ると滑りやすい岩場なので注意するように」との事。
みなさん聞きましたか?
「道はフラットなので」
道はフラットなので
言ったな?絶対だぞ!少しでも登ってみろ!どうなるか分かってんのか!
と心の中で詰め寄るカナエ。
山登り嫌いとしてはフラットなトレッキングなんてあるのか?と疑心暗鬼。
でもお兄さんはプロだ。大丈夫、ここはお兄さんの言うことを信じるとしよう。
なんとか無理やり納得したカナエ達は再びバスに乗ってエルチャルテンの街へ。
ここで、リマの桜子で一緒だったチエコさんと再開!
連絡取り合ってましたが、ここで合流。
チエコさんと一緒だったアサコさんとスーちゃんと記念写真
エルチャルテンの街は本当に小さい小さい街なので、1時間もあれば一周できます。
そしてATMがバスターミナルにしかないのですが…
中に現金があんまり入っていないので、早めに下ろしとかないと空っぽになってる可能性あり。
なんとかお金を下ろして、何故だかけんちゃんと別の宿を取っていたので2人でチェックイン。
アサコさんと同じ宿に空室を聞きに行ってたチエコさんが部屋がなかったとの事で、同じ宿に宿泊することに。
KOSPI Posad Bed&breakfast
良い宿でした!
ただお隣のベッドと距離めっちゃ近いけど。
あとキッチンの使用時間が19時〜22時と謎の制限ありで、開始直後はコンロの取り合いになるので不便…
譲り合う心大事。
さて、荷物を置いて落ち着いたところで、時間もあったので登山口の確認と近くを散策。
めちゃくちゃ綺麗な水が流れてるー
しかし写真ではわかりませんが、別名"風の大地"っていうくらいなので、めちゃくちゃ風強い。進むの一苦労。
そして穏やかに見える川は激流。
ウロウロしてるうちにワッフルが有名でおいしいと噂に聞いていたのを思い出し…いもたっても居られず、もれなく食べました。
ドゥルセ・デ・レチェ味。
ゲロ甘かったです。
砂糖の塊齧ってんのかな?ってくらいの甘さ。
このレチェは南米では超定番で朝ごはんのパンなんかには必ず付いてきます。ゲロ甘。
ということでエルチャルテンの街はのんびりしてて良いところでした!
さぁ明日からカナエの大嫌いなトレッキングが始まる…
ところでハンモックってこんなに沈むもんですか?