パリダカ?ダカール・ラリー
ご無沙汰しております。
世界一標高の高い首都ラパスを後にしたawa夫婦です。
もはや慣れすぎて9時間くらいどうってことなくなった長距離バスに揺られ、たどり着きました。
こーこ!!
ウユニ!!!
はい、もったいぶります。
ウユニといえばあれね、あれ。
もちろんあれだけど、ちょっとあれについては興奮がすごいんで、記事分けますね。
ラパス〜ウユニ間の長距離バスに関しては、ラパスのバスターミナルから多くのバス会社が運行しているのでお好きな会社をご利用ください。値段もランクもそこまで変わらないかと思います。
ちなみにラパス中心地からバスターミナルまではちょいと治安の悪いエリアを通るのでご注意を。
世紀末!!
私たちがウユニ村に到着したのは、
1/11 AM5:00
はっっっっっや!!
そう、このラパスウユニ間の長距離バスは無駄に早朝到着の便しかないのです…
朝5時にこんなどいなか…おっと、間違った。素敵な静かな街に解き放たれてどうすればいいのやら。
なんて考えているのもつかの間。
バスを降りた途端、カフェやレストラン・宿の客引きが何人か寄ってくる!
早朝に各社のバスが到着するのを見越して、モーニングだけ営業しているお店とか早朝チェックインできるホテルがあるらしい…
そんなんするなら
バスの時間もうちょっと調整しろや。
という文句はぐっと飲み込んで、英語が上手なお兄さんに連れられてカフェに入りました。
コーヒーとパンとジャムで15ボリ(約230円)
ボリビアの物価からすると、ちょっと高いけど、まぁ寒さを凌ぐこともできたし良しとしましょう。
ちなみにカフェにはシャワーも完備されてるので、完全に早朝着のバス客を狙ったお店でした。助かるー!
そんなこんなで時間を潰し、booking.comで9.4点だったホテルにチェックイン。
と思いきや、ホテルの親父スペイン語オンリー。
まぁそれも良しとしましょう。
何故か最上階のベッドがぎちぎちに詰め込まれた鍵もない簡素な部屋に通される。
待ってろ的なことを言ってる(スペイン語全くわからないので、推測)
ちょっと早くきちゃったし、部屋の掃除が終わってないから、待ち合室的なことなのかな?と思って待つこと1時間。
なんだかよくわからないので、再び説明を聞きに行くタカユキくん。
再びスペイン語オンリーで何かを捲し立てられてる。
結果よくわからないとの事で、再度待機。
またしばらく待ってると、宿の親父がドアをガチャガチャ。
そしてなんとそのままドアに鍵を設置する工事を開始!
は?
え、私たちいるけど?
見えない系の人?
ていうか今鍵つけてここに泊まらす気か?
よく分からないけど親父の工事を見守る事1時間ほど。
突然大きい声で呼ばれ、よく分からないジェスチャーで部屋を案内されました。
やっぱりあの部屋待合室だったの?
じゃぁなんで工事始めたの?
やっぱり見えてない系おじさん?
怖い。
しかもちょっと町の中心地から離れてるし…
booking.comの点数は参考程度にしないとダメなんだと強く感じた1日でした。
翌日移動した
ホテルマナ
こことっても良かった!
バックパッカーの中で、ウユニの宿といえば、中心地にあり、ツアー会社にも近い
「アベニーダ」と「ワラデルサール」の二件が有名ですが…
二件とも満室で入れなかったので仕方なく飛び込んだ宿だったけど、おばちゃんも優しいし(ネットではうざいって評判だけど、お行儀良くしてれば問題なし・そしてタカユキくんは基本おばちゃんに気に入られる)広くて綺麗!
Wi-Fiは微弱ですが、ウユニは村自体Wi-Fi貧弱なので、どこ泊まっても一緒らしいです。
さて、何故ウユニの宿が満室だったかというと…
こーこ!
じゃなくて、こーれ!
アモリ・スポル・オルガニザシオン (A.S.O.) の主催により毎年1月に南米大陸で行われるラリーレイド競技大会である。フランス人冒険家ティエリー・サビーヌの発案により1979年から開催されており、「世界一過酷なモータースポーツ競技」とも言われている。
ふーん。
元々はフランスのパリを出発点、セネガルのダカールを終着点として主にアフリカ大陸で競技が行われ、パリ-ダカール・ラリー(Paris-Dakar Rally、日本での略称「パリダカ」)と呼ばれていた。
あぁ!パリダカね!
聞いたことある!
なんだかんだあって、パリでもダカールでもない南米で開催されているらしいバイクとかバギーとかトラックとか色んな乗り物のレースらしい。
へー。へー。
と、そんなレベルのカナエ。
対してタカユキくん大興奮。
なんなら敢えてこの時期を狙ってウユニに到着するのを画策していたらしい。
本当のゴール地点は手前の村らしく、ウユニはウィニングランのゴール地点だそうで、あまりみんなスピード出してなかった。
でもボロボロになりながら砂漠を駆け抜けてきた感じが格好良かった!
そして村はちょーーお祭り騒ぎ!
人もわんさかいて、日本人もいっぱい!
リマやクスコ、マチュピチュで一緒だったみんなも大集合してました。
タカユキくんも、ウユニで仲良くなったコウセイくんと一緒に選手に手を振ってはしゃいでました。
偶然のタイミングだったけど、楽しめました!
ということで、次はあれについてね。
熱く語ります。