癒しのお宿桜子
またまた嫁です。
リアルタイムと一ヶ月も間が空いてしまった…
ブログ書く暇が…
あります。いっぱい。すみません。頑張ります。
さて迫り来るスペイン語の応酬を掻い潜り、到着したペルーの首都・リマ
海外旅行は何度となく経験していますが、バックパッカースタイルは初めて。
アメリカでは安宿とは言え普通のホテルもしくはモーテルに泊まっていたので、南米に来てどんな所に泊まったらいいか右も左も分からない状態。
アメリカ滞在中から、とりあえずリマのホテルだけは決めておこうと話し合っていました
そして、タカユキくんの
「南米の事はまったく分からないし、とりあえず日本人宿に泊まって情報収集しつつ南米の感じに慣れよう」
との鶴の一声でリマにある日本人宿に直接メッセージを送ってやり取りし予約していました。
未踏の地南米という事で、空港からの送迎まできっちりお願いしました。笑
そしてついに到着！初日本人宿
お宿桜子
sauna TOMODACHI…
併設しているプールとサウナ施設です。
3泊以上すると、このサウナの無料券がもらえます！(我々は時間の使い方が下手すぎて利用出来ず…)
元々この施設のオーナーの方が日本人と結婚して、その奥様がここに日本人宿をオープンしたんだとか。
早速レセプションでオーナーのナツキさんの説明を聞き、案内されるまま宿泊施設へ。
宿は一軒家を利用していて、真ん中にキッチンとリビング、その脇に大部屋のドミと「秘密の部屋」が。
私たちは秘密の部屋に通されました。
タカユキくんはかわい子ちゃんに囲まれてご満悦
初ドミでどんな感じかとドキドキしていたのですが、宿泊者の皆さんとってもとってもいい方ばかりで本当に楽しい毎日でした！
オーナーのナツキさんはとってもホスピタリティ溢れているし、期間限定で管理人をしていたシンさんチヨさん夫婦もとても優しくてバスの乗り方からメルカドやスーパーでの買い物の案内までしていただきました。
桜子の宿泊者はみんな旅の大先輩ばかり。
10年かけて自転車で世界一周しているチャリダーさんや世界一周してきてリマから日本に帰るって人、南米に詳しくて私たちの行く先の相談にたくさん乗ってくれる人…
そしてここで出会った旅仲間達は、この先の旅でも大いにお世話になる方々なのです。
そして何より楽しかったのは、
シェア飯！！
みんなでお金を出し合ってご飯をシェアする。(そのまんまです。笑)
バックパッカーは自炊するのが基本。
みんな自炊するなら一緒にしようって事で、桜子にいた時はずっとシェア飯でした。
これがめちゃくちゃ美味しいし、大家族みたいで本当に楽しい！
食後は洗い物じゃんけんで盛り上がり…笑
(結局一回も負けなかったな。作ってもらってばかりだったのに申し訳ない)
片付けが終わったら、お楽しみのトランプタイム🃏
ヤニブというゲームを教えてもらって大盛り上がり！
(日本帰ったら、ルール教えるのでみんなでやりましょう)
毎日深夜0時過ぎまでトランプに興じていました。笑
そしてお宿桜子の嬉しいポイントもう一つ。
毎日美味しい朝食付き！
リマにいる時はご飯に困った事はありませんでした。
宿で仲良くなったみんなと旧市街・中華街見物に行ったり
コカコーラが世界で唯一シェアNo. 1になれなかったのがペルーなんだとか。ちなみにその後コカコーラがインカコーラを買い取ったんだそうです。
市場に猫普通にいます。
みんなで買い物
野菜はすごく新鮮で美味しそうだけど、この手前のペットボトルに入ってる謎の液体が怖い
そんな感じで初南米リマでの毎日は充実してました！
みなさんのお陰です。
