死ぬまでに行きたかった場所・ウユニ塩湖

ウユニ塩湖に興奮なう、嫁です。

もうとりあえず素晴らし過ぎる景色でした。

塩湖の地質はこんな感じ。

本当に塩。

タカユキくんは舐めてました。

ウユニにいた間中お腹壊してたのは、これが原因か？

そんでなぜか腕立て伏せ。

そしてこれも穂高人気の理由

日本人同士のツアーが組めるので、こんな楽しい写真が撮れます。

この写真も全部ガイド兼運転手さんが撮ってくれるのです。

それ故にガイドさんのセンスによって撮ってくれる写真が異なります。

オフィスにいる人と違ってガイドさんは基本的にスペイン語オンリーなので、どうにかこうにかコミュニュケーション取って、撮りたい写真をおねがいしよう！

(ちなみに私たちは同じツアーに早稲田の学生さんと、早稲田から某医学部に転籍したお医者さんの卵がいたので、彼らにスペイン語をおねがいしました。てへぺろ)

そして、欧米人が大好きな真っ白な塩の大地でトリックアート

三十路夫婦がはしゃぎました。

でも飛べない

頑張りました。

地球の裏側でたくさん仲間も出来たし、最高に楽しい！

そ し て

サンセット

ちょっと雲かかってたけど、昼間よりも反射が美しかった。

日が沈むにつれて本当に空と大地の境目がわからなくなって幻想的でした。

日が沈みきったら、我らがランクルに乗って帰還！

丸一日楽しんで、本当に最高！

そして日を改めて今度はスターライト&サンライズツアーへ！

デイツアーと同じように、穂高の前に集合。

その時間

AM3:00

早えーよ！！

でも

まるで宇宙の中にいるような景色

↓参考画像

と言われているウユニ塩湖の星空を見るために前日超早寝して頑張りました！20時寝

(日本からの弾丸ツアーだと昼間デイツアー、ホテルで少し仮眠してスターライトに参加する人も居る。ハードだよ覚悟してね)

ちなみにawa夫婦にしては珍しく事前に新月を調べて、きっちり新月の日にツアーに参加しました。

(新月で月光が少ない分、星が綺麗に見える)

ウユニのシーズンは11〜3月。

中でも雨の量や天候を加味して、1.2月がベスト！

しかも新月前後で月明かりがないのは3日間くらい。本当にナイスタイミングで参加できた！

ウユニ塩湖に、着いたのはAM4:00頃。

心配してた天気も晴天で、風もなく上下満点の星空。

天の川もはっきり見えて、噂の通りのまさに宇宙！

周りには人工的な光も音もなくて、日本で見る夜空とは比べ物にならないくらいの静けさと星の数。プラネタリウムで見るよりもっとずっと綺麗。

そろそろお気づきでしょう。

そうです。

写真はありません。

だって古いiPhoneしかないもん。

一眼なんてないもん。ふん。

目と心のフィルムに焼き付ける。

気持ちが大事。

iPhoneならね。

宇宙を体感したい方は是非ウユニへ！

心のシャッターを押して来てください！

しかしさっっっっっみぃ！

しぬ！

旅一番の寒さ。マイナス何度とかのレベル。

旅人としてはなるべく少ない荷物で過ごしたいので、かさばるダウンやコート、防寒具は持ち合わせていません。

ということで持ってる服全部着る。

ヒートテック+Tシャツ+ネルシャツ+ウルトラライトダウン+レインウェア

靴下も登山用厚手靴下

手袋も帽子もネックウォーマーも必須

ユニクロ様様！

それでも寒すぎて、30分ほどでランクルに避難。

ランクルの中で膝抱えて日の出待ち。

AM6:00過ぎ

うっすら白んできたので、寒さに凍えながら外へ。

空気も澄んでいて、昼よりも綺麗に鏡ばりになっていました。朝方になって雲が出てきたので、綺麗なご来光をはっきり見ることは出来なかったけど、これはこれで幻想的。

本当に綺麗。

寒いけど。

こんな感じで２つのツアーしか参加していませんが、昼、夕方、夜、朝と全て最高の景色が見られました。

ウユニ塩湖はシーズンだからといっていつでも良い景色がみられるわけではありません。

ウユニ塩湖の鏡ばりが美しく見える条件

1. 雨が降って塩湖に水がたまっている事
2. 風が吹いていない事
3. 雨が降った直後ではなく、不純物がない事
4. 水が多すぎず、少なすぎない事
5. 昼間はある程度雲がある事
6. 夜は雲ひとつない晴天である事

これらが揃ってやっと奇跡の景色が見られるのです。

これは本当に運と、ガイドさんの経験値による！

私たちはほとんどの条件が揃っていて、ガイドにも恵まれて最高の景色を見ることが出来ました。

ウユニ塩湖の景色は、刻一刻と変わっていて瞬きする毎に違う美しさを見ることが出来ました。

上も下も右も左も見渡す限りどこまでもどこまで夢みたいな景色。

いつまで見てても飽きないってこういうこと。

10年近く憧れてた、死ぬまでに行きたいって思ってた、むしろこの旅に出ようと思ったキッカケになった場所に立てたこと。

夢叶うなと思った瞬間。笑

行きたいと思った所には行こう、やりたいと思ったことはやろう。

想像出来ることは実現できるから。

なによりも一緒に来てくれたタカユキくんに感謝。

ありがとう。

あ、ちなみにタカユキくんは穂高で支払いを済ませた後メインストリートでスリにあってます☆

財布もカードもプライオリティも免許証も全部盗られたよ☆えへへ

(まるで取った側のような写真inポリスオフィス)